マインクラフトプログラミングでまとめてブロックをおいてみる

この記事ではマインクラフトとコードコネクションを用いて、プログラミングによってまとめてブロックをおく方法を紹介します。マインクラフトでプログラミングができるようになる環境構築については過去記事を参考にしてください。

コードコネクションを開き、新しいプロジェクトを作ります。適当に名前を付けましょう。私はfill_blockという名前にしました。

ブロックをまとめておく

ブロックを並べるコマンドを使って、範囲の中にブロックをまとめて置くことができます。

例として、木の板を並べてみました。

少し応用して、ダイナマイトを敷き詰め、レッドストーンブロックで起爆して、空気で入れ替えて消します。

大量のダイナマイトが降ってきてあたりがめちゃくちゃになりました。ものすごく処理が重いので試してみるときは注意してください。

5つのモードの違い

ブロックを並べるというコマンドの下の部分に、モードと書いてあるところがあります。これはデフォルトだと置き換え(replace)となっています。全部で5種類あるので、すべて試してみました。

モードの違いを調べるために、5種類についてわかりやすい色で置いてみました。

  • 置き換え:オレンジ
  • 中空:紫
  • アウトライン:水色
  • キープ:黄色
  • 破壊:緑

置き換えではもともとあった土とかのブロックも置き換えられていました。中身は詰まっています。

中空では置き換えと同じように、もともとあった土とかのブロックも置き換えられていました。置き換えと違い、中身は空洞です。

アウトラインでは中身が空洞で、もともとあったブロック(空気以外)はそのまま置いてあります。

キープはアウトラインの中身が詰まっているバージョンです。

破壊置き換えと同じような機能ですが、置き換えられたブロックはアイテム化されます。

置ける最大個数

配置できる最大個数は32,768個のようです。一辺が32の立方体だと、32×32×32で32,768個になります。

上のようなコマンドを作成すると、金ブロックはおけますが、エメラルドブロックはおけませんでした。置けない場合、エラーともいわれず、何も実行されません。

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