原神で冒険者ランクが20になると、エンドコンテンツである深境螺旋が解放されます。
深境螺旋をクリアすることで、香菱(シャンリン)を手に入れることができます。シャンリンは設置型で炎元素を付着することができる元素スキルを持っており、元素反応を起こしやすいキャラクターになっています。
無課金でプレイしているとなかなかキャラクターがそろいにくく、特にガチャで炎元素のキャラクターが引けなかった人にとってシャンリンはかなり役に立つと思います。
ただし、冒険者ランク20でキャラクター・装備ともにあまり強化せずに深境螺旋に挑んでしまうと、中にいる敵が倒せずに時間切れになったり、全滅して失敗したりしてしまうと思います。
また、このタイミングであまり考えずにいろいろなキャラクターのレベル限界突破や武器のレベル限界突破をしてしまうと、この先突破素材やレベルアップ素材が足りなくなってしまいます。
そこで、私が冒険者ランク20になってすぐに深境螺旋3-3まで攻略したパーティを紹介します。
2020/10/09
反響が大きかったので追記です。
以下の記事では岩主人公で突破していますが、第三層は風元素が強化されるため、主人公は風のほうが良いです。
パーティ構成
以下のパーティ構成で深境螺旋の3-3ギリギリクリアすることができました。
- バーバラ:レベル20:武器レベル6
- 重雲:レベル40:武器レベル20
- フィッシュル:レベル40:武器レベル40
- 旅人:レベル40:武器レベル40
聖遺物は適当です。
スクリーンショットを張るので、実際のHPや攻撃力を参考にしてみてください。
一人目はバーバラです。水元素の法器使いです。
バーバラは冒険者ランク20になったらもらえます。加入が遅くレベルが低いことと、回復に特化したキャラクターであることから、あまり戦闘には出さずにサポートに徹してもらいました。
バーバラは元素爆発がたまったらパーティメンバー全員を回復することができます。回復手段が限られる深境螺旋において、スキルで回復できる存在はかなり重要になってきます。
二人目は重雲です。氷元素の大剣使いです。
元素スキルによってどんどん氷元素を付着させることができます。元素スキルがキャラ交代しても残ったままなので、4人目に紹介する旅人の攻撃にも氷元素が付きます。
武器があまり育てられなかったので、元素スキルを使う→通常で少し殴る→旅人に交換といった使い方をしていました。
氷元素が付着した敵はバーバラの通常攻撃で湿潤を与えると凍結するので、防御の薄いバーバラでもうまく立ち回って湿潤をばらまくことができました。
三人目はフィッシュルです。雷元素の弓使いです。
一番最初のガチャでノエルとともに加入した子です。こいつの元素スキルもフィールドに残るもので、雷元素をばらまきます。
バーバラと組み合わせて感電を起こすと、複数の敵に対して大量のダメージを与えることができます。
キャラクター・武器ともに育てていて、遠距離のメイン火力となっています。防御が薄いので、被弾しないように立ち回り、ピンチになったらバーバラに回復してもらっていました。
弓は敵単体に対する火力が高く、こちらから離れていく敵に対してうまくダメージを与えることができました。
四人目は岩の旅人(主人公)です。岩元素の片手剣使いです。
フィッシュル同様育ててあり、メインの火力となっています。スキルは少し癖があり使いづらいですが、クールタイムが早くて火力が高いので慣れておきましょう。
深境螺旋の敵は円形に広がることが多く、元素爆発が直線的な風元素の主人公より、元素爆発が円形な岩元素の主人公のほうが良いと思います。
ただ、自分の召喚した岩が邪魔でうまく動けなかったり、敵に攻撃が当たらなくなったりしてしまうことがあります。岩の当たり判定を把握し、状況に応じて弓使いや法器使いに切り替えるとよいでしょう。
一番つらい深境螺旋3-2のコツ
3-3までクリアすればシャンリンがゲットできるのですが、その前に立ちはだかる大きな壁が深境螺旋3-2です。
人型の敵が出てきて、かなり硬く倒すのに時間がかかってしまい、結果時間切れで失敗となってしまいやすいです。
無属性の敵なので、こちらから元素付着をたくさん行い、元素反応をどんどん起こしていく必要があります。そうなるとやはり設置系の元素スキルを持ったキャラクターが重要になってきます。
また、敵は場外に落下させると倒すことができます。遠距離から狙ってきて自分から遠ざかっていく敵は、端っこに追いやってから場外に落としてしまってもいいでしょう。
旅人の重撃(通常攻撃長押し;PCなら左クリック長押し)が発動も早くノックバック性能も高いのでお勧めです。発動するのにスタミナがいるので、落としたい敵に近づくまでにダッシュしすぎないようにしましょう。
最後に
原神は音楽もかなりいいので、以下のリンクからぜひ試聴してみてください。